私たちについてAbout us

社会福祉法人花園会は、昭和39年の栴檀保育園開園を皮切りに、昭和40年には旭ヶ丘保育園、昭和44年に鼓ヶ浦保育園を開園しました。各園の開園から現在に至るまで鈴鹿市内でこの3つの保育園を運営しています。

地域社会に密着し、子どもたちがその地域特有の活動を取り入れ、自然豊かな環境の中でのびのびと育つことを重視しています。例えば、栴檀保育園では、周囲の田畑や府南寺の自然を活かした教育を、旭が丘保育園では、地域社会との連携を深める活動を、鼓ヶ浦保育園では、海辺の自然を利用した教育をそれぞれ展開しています。

ただ単に保育を提供するだけでなく、子どもたちが地域社会の一員として健全に成長できるような保育を目指しています。

私たちが大切にしていることは、子どもたち一人ひとりが心身共に健やかに成長できるよう、保育における質の高さです。このために、保育に関わる専門職同士の協力と家族との連携を基本に、養護と教育の一体的な展開を保育方針に掲げています。

また、子どもたちに対する深い理解と専門知識、そして何よりも心からの愛情を持って接することを大切にしています。保育士一人ひとりが持つ独自のスキルや経験を尊重し、それを生かすことができる環境を提供することで、子どもたちにとって最適な保育を実現しています。

私たち、社会福祉法人花園会の強みは、長い歴史や保育実績による豊富な経験、そして地域社会との強固な連携にあります。昭和39年の開園以来、私たちは地域の子どもたちに愛され、信頼される保育園を目指し続けてきました。地域の自然や文化を生かした保育活動を通じて、子どもたちが健全な心身を育むための支援をおこなっています。

また、私たちの保育園では、異年齢児同士の交流を促進し、年長児が年少児のお手本となるような環境を整えています。これにより、子どもたちの社会性や協調性、思いやりの心を育てることができる環境です。専門性と経験を生かし、それぞれの子どもが持つ可能性を最大限に引き出すことに努めています。